おひげパパの子育て

おひげパパの子育て

私なりの子育てで意識していること

  1. 命の危険がない限り極力怒らない
  2. 子どもと同じ目線で行動する
  3. 子どもがいなくなることを強く意識する
  4. 日本がとても素晴らしい国だと言う事を伝える

命の危険がない限り極力怒らない

怒りのコントロール

怒りは私たち全員に訪れる感情

その原因は「自分は正しい」という思考から

でも、真面目に考えてみれば「私の考えは正しい!」と語気を強めた後、時間をあけて冷静になったときに間違えたことを言ってしまった、と思い返すことはありませんか?

実際に私自身、情熱的な議論の中で「これは正しい!」と強く思っていたことが後から見れば些細なことだったり、完全に誤解だったりすることが何度もありました

そんな経験、皆さんにもありませんか?

怒りは火のよう

怒りは火のよう

少しの燃料で瞬時に大炎上

だから、怒りの最中の口論はお互いが燃料を投げ合うようで、火が大きくなる一方です

しかし、少し待って、考える時間を作れば多くのことが冷静に見えてきます

怒りの瞬間、どう対処すれば良い?

私の経験からの一つの方法は、そもそも相手は自分ではないのだから自分と違う意見を言うのがあたりまえだと思う思考の準備をしておくことです

そして本当に自分と違う考えを話し出しても途中で口を挟まず最後まで聞く

そして、一呼吸おき、深呼吸をしてから少し考えて返答する

例えるなら今から相手が自分をおどかそうとしている状況で、おどろかされる可能性があると事前に心の準備をしていた場合としていなかった場合の違いは大きなものになるでしょう

こう考えるだけで、怒りの波が収まることが多いのです

子どもとの関係の中での怒り

特に子どもとの関係では、毎日がチャレンジの連続

朝の慌ただしい時間帯には、”行ってきまーす!” という子どもの声と共に、ランドセルを忘れる姿に笑ってしまいます

これらは後になると笑える思い出となります

もちろん、時には厳しく叱る必要がある

特に命に関わる危険な行動をするときはその危険性を理解してもらうためにも、厳しく叱らなくてはなりません

例を挙げると

  1. 水辺での遊び
    • 河川、プール、海などの水辺での遊びは溺れるリスクがあります。特に、小さな子どもは浅い水でも溺れる可能性があるため、監視が必要です。
  2. 交通事故
    • 子どもは車や自転車の運転者から見えにくい場所にいることが多く、また交通ルールや危険を認識する能力が未熟なので、交通事故のリスクが高まります。
  3. 誤飲・誤食
    • 小さなおもちゃの部品、コイン、洗剤、薬など、子どもが口に入れてしまいやすいものは誤飲のリスクがあります。特に、洗剤や薬などは有毒であり、命に関わることもあるため注意が必要です。
  4. 窓や高所からの転落
    • 2階以上の住宅やアパートに住んでいる場合、窓やベランダからの転落事故が考えられます。特に、窓の近くに家具などを置くことで、子どもが上に登ることが可能となり、転落リスクが高まります。
  5. 動物との接触
    • 家庭内や近所にいる動物(例えば犬や猫)に対して、子どもが予期しない動きをすることで噛まれるリスクがあります。特に、大型の犬や子どもに慣れていない動物との接触は注意が必要です。

逆を言えばそれ以外の事はある程度笑って流す必要があります

叱ることは「怒っているから」というより、「心配しているから」です

普段はめったなことでは怒らない優しいパパやママが、真剣に注意することで子どもは危険な行動の重大性を理解するはずです

それは、子どもにとっての大切な学びの一部です

姫ちゃんと同じ目線で行動する

簡単なようで難しい子供と大人の目線の違い・・・

子どもと接していると、

そんなこと当たり前でしょうとか、そんなこともわからないの?しょうがないなぁ

とかの思考が一瞬頭をよぎります

結局子ども扱いしちゃうんですよ、だって子どもなんだからしょうがないよね・・・

という考えは、子どもと仲良くなれないと気付きました

子ども扱いするとこうなります・・・

子ども扱いする→子どもより大人が偉い→俺のほうが正しい→俺のいうことを聞け!

簡単に言うと誰しも子どもに対して怒るときはこの感情が入るのではないでしょうか?

例えば、絵を描いたのを私に見せに来たときはどんなにへたっぴでもすごく褒めます

だだ、すごい!とか上手!ではなく、この絵の女の子は笑っていて幸せそうだね!とか

色んな色を使ってて綺麗!とか髪型最高!とかとかテンションもあげて話します

時間があればよーしパパもかわいい女の子描いちゃうぞーっていって

めっちゃ下手な絵を描いて上手でしょ~っていうと、パパへたっぴーと言われます・・・

褒めることも必要だと思いますが、同じ目線になる事がすごく大事だと思っています

子どもは大人と同じ目線にはどうやってもなれません

だから大人が子ども目線になるしかないんです

しかし同じ目線になるには恥ずかしさが強敵です

子どもに対しての恥ずかしさ、嫁さんや旦那さんが見ている前での恥ずかしさ

他人から見られることへの恥ずかしさ

そんな時私はどう考えてるか

明日は同じことが出来るとは限らない、と強く思うようにしてます

自分や子どもが明日どうなっているかなんて誰にも分りません

子どもの成長も凄まじく早いです

 を逃すとその積み重ねが必ず後悔に繋がると考えています

家庭によって子どもと接する時間に違いはあるでしょう

でもほんの少しの時間でも積み重ねることによって

子どもとのかけがえのない思い出になるはず、と私は思い行動しています

話は戻って、私が特に気を付けてる点は、上手にお手本を見せないということ

基本子どもは大人から見て殆どのことを上手にはできません

自分の立場で考えると、例えば絵を描いてうまく出来た!と思ったら誰かが

私はもっと上手く描けるよ、といってとても上手に描いてきたらどう思うでしょうか?

メンタルが強い人ならもっと上手くなってやる!と思うかもしれませんが

子どもはメンタルよわよわなんです・・・直ぐにすねちゃいます

上記を繰り返されるともうやらなくなります

子どもにとって同じレベルかそれ以下がとっても楽しく続けられます(経験上

そして褒めたり、どうやったらうまく描けるの?と聞くと

最初はわかんなーいと言うかもしれませんが続けていくと上達していって

こうやってこうやるとパパも上手になるよ~と言ってくれるようになります

覚えるインプットも大事ですが、

教えるというアウトプットをすることで成長速度が格段に上がります

でも子どもはすぐ飽きて他のことをやりだします

だがそれが良いのです

何故かというと色々な経験が出来るからです

人の成長は経験がすべて、といっても過言ではないでしょう

成功するしないは関係ありません

やるかやらないか

本質はここだと私は思っています

社会(学校等も)に出て、友達や先生に色々言われる時が必ずあるでしょう

せめて家の中だけでも楽しく伸び伸びと過ごさせてあげたいものです

子どものうちから沢山の経験をさせてあげて、

にこにこ伸び伸び育ってくれればそれで良いなと私は思います

家族にしか、それは出来ないのですから

あ、でも次の遊びに行く前にお片付けはしてね、私の姫ちゃん

こどもがいなくなることを強く意識する

ここ重要です

とても重要

おひげパパが考える子育て全ての素

私の考えの根底です

自分の家族はこの先ずっと安全だと思い込んでいませんか?

子どもが明日いなくなるって考えたことありますか?

そんな怖いこと考えたくない!とか不謹慎だ!思う人も沢山いるのかなと思います

普段は危ないことをしたときにヒヤッとするぐらいじゃないでしょうか?

でもよく考えてみてください

TVをつければ子どもの死亡事故、結構あると思いませんか?

TVをつけなくても世界中で、いろんな理由で子どもは亡くなっています

もちろん大人もですが、子どもはちょっとしたことで危険にさらされます

車の下敷きになったり、浅い川で溺れたり、喉に何かを詰まらせたり、

大人では危険がない所も、子どもにとっては非常に危ない場面がいっぱいあります

例えば自分の嫌いな人が明日いなくなるとわかっていたらどう思いますか?

大抵の人はいつもより優しく接することが出来るんじゃないでしょうか

それが我が子だったらどうなるでしょう?

私だったら、時間の許す限り一緒に遊び、いっぱいお話しして、たくさん抱きしめ、一緒に歌い

なんてこともない事で笑いながら泣き、一度も怒る事無く最後の最後まで傍に寄り添うでしょう

って書いてるだけでも、泣きそうになります・・・

しかし常にそう思うと良い、というわけではありません

接する度に考えてたら身が持ちません

じゃあどんな時に私は考えるようにしているのか

はっきりいいます

子どもの世話がめんどくさい

と思った時、これにつきます

例えばスマホを見ていて、子どもが遊ぼ!と言ってきた時

家事をやっていて、ねぇこれ見てみて!と言ってきた時

おねしょして布団を洗わないといけない時

こんな状況で明日、子どもがいなくなったら・・・

と強く思うことで私はめんどくさがらず、優しく接することが出来るのです

どれだけリアルにいなくなることを想像できるかが行動の決め手だと思ってます

想像の内容は自分が本当に落ち込むくらいが効果抜群です

でもやっぱり普段は自分の時間が欲しいです

ゲームしたり、読書したり、映画見たり、趣味に没頭したり等々

しかしよく考えるとこれらは子どもが出かけたり、寝た後でも出来るんですよね

なので私は子どもと接する時間と、趣味の時間を完全に分けました

1日24時間は変える事ができないので、

私は遅くまで起きてるか、早く寝て朝早く起きるかのどちらかです

今は21時前後に子どもと寝て、4時前後までの7時間睡眠

子どもを起こすAM6:30までは自由時間なので、これを利用してブログを書いています

子どもと仲良くなりたければ、自分の時間を削って子どもと向き合う時間を増やすしか無いのです

日本がとても素晴らしい国だと言う事を伝える

私たちは小さい頃から反日教育を受けてきました

戦争で他の国を侵略し、悪いことをして結果敗戦してしまったのだと

私も最近まではそうだと思ってました

しかし今はyoutubeやSNS等で学校では教えてくれなかった歴史を学ぶことが出来ます

私は特にyoutubeで色々学びました。

そこでわかったことは、事実は教科書通りだとしても本質が全然違いました

何で日本は戦争を始めてしまったのか、日本が真珠湾を攻撃したから?

攻撃したのは事実ですが、では何故攻撃しなければいけなかったのか

そこに本質があるのです

当時他のアジアの国は殆どが植民地で日本以外の国はアメリカやロシアなどの白人が支配していて

いました

第一次世界大戦で日本だけは大国ロシアを打ち負かし自分の国を守れていたのです

そして戦勝国となりパリ講和会議で人種差別撤廃を提案した初めての国が日本だったのです

白人からしてみれば、なんと目障りな国だと思ったはずです

日本は今もそうですが、小さい島国なので資源が少ないです

昔も色々な物を輸入していました

そこでアメリカ連合軍はこう言ってきます

私たちの言う事を聞かないのなら資源は渡さない、と

普通に生活するだけだったら、今迄でも国内だけで何とかなっていたので問題ないでしょう

しかし当時は世界の至る所で戦争しており、軍事力の増強は必須の時代

戦艦や戦闘機を造るための資源が止められてしまっては、じり貧になった所を攻められて終了です

話し合えばよかったじゃないか、と思う人がいるかもしれませんが

今と違い、当時は戦争で国土を取り合う時代だったのです

日本には選択肢が二つ

  • アメリカ連合軍の言いなりになって植民地になるか
  • 殆ど負けるとわかっていてアメリカと戦争するか

この選択肢しかありませんでした

結果的に日本はアメリカに挑み、敗戦しましたが

日本の最初の歴史、縄文時代から始まるご先祖様たちの活躍が無ければ今の日本は無かった、と私は強く思います

ご先祖様が一人でもかけていたら、今の自分は存在していなかったのですから

戦争して良かったとはいいません

しかし当時の状況で、まさしく命を懸けて日本のために一生懸命戦った先人たちを祭ってある靖国神社を日本の首相が参拝しないというこの状況はいかがなものでしょうか?

これを右翼という一言で片付ける人がいるのもわかっています

戦争はいけないこと、しかし日本を守るために命を懸けたご先祖様は手厚く祭らなければ全て無駄だったということに他なりません

ご先祖様が戦争で亡くなったという人は多いと思います

しかしそのご先祖様が無駄死にだったと本当に言えるのでしょうか

少なくとも私には口が裂けても言えません

今からでも遅くはない

これからも本質を見抜ける知識を増やし、それを行動に移して行きたい

私たち大人が正しい歴史を学び、日本に誇りを持ち、その背中を見て子どもが育つのです

そうすれば子どもたちは日本が好きになり、明るい未来が待っていると私は信じています

まとめ

私が思う子どもとの良い関係は、如何に子どもとの信頼関係を深められるか

  • 相手は自分ではない、意見が違うという前提を頭に入れた上で会話をする
  • 叱る、怒る所は命の危険がある場合
  • 子どもと同じ目線になる為には恥ずかしさが強敵
  • 大人相手と違い上手にお手本を見せない
  • 出来る限り楽しく色々な経験をさせてあげる
  • 趣味の時間と子どもと接する時間を分ける
  • 子どもの面倒が大変だと思ったら明日、子どもがいなくなることをリアルに想像する
  • 日本という国がどれだけ素晴らしいのかを教え伝える

しかしながら上記の事を私も常に出来ているわけではありません

たまにはカチンときてすぐに怒ったり、同じ目線が恥ずかしくてやらなかったり

でもこれらを少しずつ実践していき私は今、姫ちゃんととっても仲良し!です

大人になってからもずっと仲良しでいたい、それが私の原動力

この記事を読んで、少しでも怒りの感情との向き合い方や、子どもとのコミュニケーションのヒントが得られたら嬉しいです。

長々とおひげパパの頭の中を見て頂いた全ての人に、ありがとう

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